2010-01-01から1年間の記事一覧

小沢一郎

小沢一郎が権力を持つことはそんなに恐ろしいことなのだろうか? これでは話が通じない。細かく言えば、小沢一郎が自民党以外の政党で権力を持つのは恐ろしいことなのだろうか? 誰が怖がっているかというと、なぜかマスコミ。テレビや新聞など。現状の小沢…

咽が痛い

どうやら風邪を引いてしまったらしい。インフルエンザではなく、伝統的な風邪のようだ。 近ごろは咽からはじまることが多く、その多くは咽だけで治まっている。 今回もそのようだ。まず咽に痛みを覚える。そして咳が出る。咽がヒリヒリする。どうやら痰が咽…

現状逃避

振り返れば我が人生、〝現状逃避〟願望の連続だった。 そのとき、そのとき自分の置かれている立場が嫌で嫌で、すぐにでもそこから逃げ出したいと思い続けていた。どこにいても。 《いまはこんなことしているけれど本当の自分は別の処にある》そんな風に思い…

付加年金はお得! だけど……

年金の損得話のついでとして、わたしには縁の無い話をおひとつ。 前回は年金の繰り下げ受給の損得について、結局、何歳まで貰い続けるか、つまり何歳まで生きることができるかによって損にもなり得にもなることを書いた。 今回は、率で言えば絶対お得なお話…

年金の繰り下げ受給はお得?

国民年金(老齢基礎年金)は原則として65歳から受給するのだが、これより早く貰ったり、当面要らないからといって遅く貰ったりすることができる。65歳より若くして貰いはじめれば、年間の受給額が所定の額より少なくなり、65歳より遅く貰いはじめれば多くな…

年金が少ないのも無理はない……

どう見ても厚生年金の受給額が少ない。 むろん、収入が少なかったのだから、収入比例額が少ないのは当たり前。そこまではわかっていた。 ふとしたことから、もうひとつの大きな原因に気がついた。それは、早期に勤めを辞めてしまったこと。ひとより三年も早…

三日いなかっただけで

最近は、毎日の日課というものが自然に出来上がり、同じように週一回やること(日課に対して週課と呼んでいる)も自然に決まってきた。 一見、計画的で好ましいことのようにも思えるが、いっぽうでは 私的な世界にも予実管理のようなものがはびこり、義務感…

時代遅れ

あまり意識したことはなかったけれど、電子の世の中で完全に時代遅れ、取り残されてしまったようだ。●携帯電話。 受信時に直ちに対応できるようにはしていない。受信しても気づかないことほとんど。 入力は苦手。片手で持って親指で打鍵なんてやろうとも思わ…

この季節の服装

先週は汗ばむ日もあったが、週末になって少し冷えてきた。 この時期になると困るのがズボン。夏はチノパン、冬はコーデュロイで概ね一定しているのが、その境目のいまの時期に履くズボンがない。 ベージュのチノではちょっと白々しい。黒のコーデュロイでは…

時代遅れ

あまり意識したことはなかったけれど、電子の世の中で完全に時代遅れ、取り残されてしまったようだ。●携帯電話。 受信時に直ちに対応できるようにはしていない。受信しても気づかないことほとんど。 入力は苦手。片手で持って親指で打鍵なんてやろうとも思わ…

加減知らずの寒さ

台風が来て涼しくなったかと思ったが、暑さもしぶとく粘っていたがきょう(2010/9.23)になって一気に寒くなった。 暑くない、という程度で十分だし、順番としてはそこを通らねばならないはずなのに、そこをすっとばし、涼しい気候のすっとばし、一気に寒く…

嫌な時間がさらっと過ぎていく、ということは……

嫌な時間、つまり勤務時間がここへ来て、あっさりと過ぎていくようになった。多少なりとも知識が増え、慣れもあり、また耐性も増加した結果のようだ。泳ぎかた、時間の過ごしかたも少しづつ身についてきた。その結果、苦痛度は減少し、また退勤後にまで気持…

秋は確実に近づいている(ようだ)

台風9号。日本海側から上陸する台風もあることを知る。 台風が来て、一気に涼しくなった。夏が少しずつ衰えて、少しづつ秋になるのではなく、台風が来て一気に涼しくなった。もっともその後また、暑さがぶり返しているが。 まあ、確かに暑いけれど、盛夏の…

まだまだ暑いぞ

九月に入ったというのにまだまだ暑い。というだけでなく、九月に入ってから今シーズンの最高気温を出したところもあるようだ。 揺らぎの範囲内なのか、それを越えた異常気象なのか。まあ、おそらくは揺らぎの範囲内で地球的にはさほど大したことではないよう…

峠は越していなかった

先週、夏をなめたようなことを書いてしまったが、それに気を悪くしたのだろうか、残暑が衰えることはなかった。 負け惜しみではないが、陽射しは確実に和らいでいる。 だが、気温は一向に下がらない。むしろ熱気がどんどんたまってきているような感じがする…

峠を越した?

先週23日の月曜は相当に暑い日だった。今シーズン最高気温を記録したところもあったようだ。 確かに気温すなわち空気の温度は相当に高かった。だけど、陽射しはこれまでよりいくぶん和らいだように感じられた。空気は暑いけれど、ギリギリを焼き付く感覚では…

夏休み、欲しい〜〜っ!

世間はお盆の時期である。学生さんはもともと夏休み。自営業のかたも半分くらいはお休み。一斉休暇のサラリーマンは概ねこの時期、好きな時に夏休みをとることのできるサラリーマンもこの時期に取るひとが多い。 なのに、なのに……。我が職場、正社員は順に休…

どうにかなるさ・・・ならん!?

かまやつひろしの唄に「どうにかなるさ」というのがある(作詞は山上路夫)。やっと慣れた仕事や町を離れ、あたらしい世界にたびたつけれど、心配無用、どうにかなるさ、といった感じの曲である。 さて、我が人生。現役時代は仕事には励まず、適当に好きなこ…

あと一時間あれば

あと一時間余分に時間があればいろんなことができる。そう思うことしばしば。あと一時間あれば、本を何頁読める。あと一時間あれば創作活動もできる。あと一時間あれば絵を描いて遊ぶことができる。そんな風に重い、時間の不足をなげく。 この一時間、なんと…

暑い

梅雨が終わったと思ったら、息つく暇なく気温が急上昇。メリハリを効かせるのもよいけれど、もう少し緩衝期間があってもよいのでは、と言いたくなってくる。 元来、冬と夏を比べれば、寒さよりは暑さのほうが過ごしやすいと思っている。 ただし、ダラダラと…

夏の夕刻

六時ごろ家の近くをサンダル履きでふらふら歩くのが好い。暑さもいくぶんか和らぎ、ときに涼しい風が吹いてくる。なんとなくうら寂しさも漂う。仕事から帰ってくる人もいれば、休日の終わりを感じるひともいる。耐える日中が終わり、これからはくつろぎの時…

お祭り

海辺の散歩に出かけたら、海の近くの神社のお祭りに遭遇した。そうそう、昨年も同じく予期せずに遭遇した。なので祭をみるのは二回目である。 花のお江戸の三社や鳥越に比べれば、規模も御輿もぐっと小振りではあるが、祭特有の土着のエネルギーは負けずにみ…

百年前だったら

江戸や昭和の良さを掘り出したりもしているのだが、だからといってあの時代で生活したいとは思わない。問題はあるものの現在の利便性を知ってしまった以上不便な過去には戻れない。 なによりも、もし百年前であったなら、わたしの寿命はとうに尽きていた。還…

時の過ぎゆくままに

週が明ければ夏至。季節の折り返しである。 あと、十日もすれば六月が終わり。一年の半分が過ぎたことになる。 早いものだ。初日の出を見に行ったのがついこの間のように思えるのだが。 好ましくない日々がさっさと過ぎ去っていくのはありがたい。が、この歳…

余命仕分け

現政権の事業仕分けは世の中を賑わしているが、わたしはこれからの余命仕分けについて考えている。 残念ながらわが人生、残り時間には限りがある。やりたいことをすべてやり遂げる時間はなさそうだ。また、いまからはじめてもものにはならないこともある。 …

この週末

土曜日。朝起きて歯医者。午後から昼寝。目覚めて散歩、二時間。疲れて二度目の昼寝。そしたら日没。夕食。テレビ。気がついたら十一時。ちょこっとネット、ちょこっと読書。これでおしまい。 日曜日。午前中ネット。午後から散歩、二時間。かえって昼寝。サ…

スリッパ

歯医者に通っている。このお医者さん、入口で靴を脱いで備え付けのスリッパに履き替えて待合室、診察室に入る。 悩ましいことがある。治療を受けるために椅子に座るとき、このスリッパを脱ぐべきかどうか? 微妙なのは足の踵すなわちスリッパまで椅子に乗っ…

うまいもん残しは見直しどき

〝うまいもん残し〟子どものころからの性格である。いやなことを先にやってしまって、あとは心おきなくお楽しみを味わう。いやなことは完全に消失しているので、それに心を囚われることなく、好きなことに完全に集中できる。苦労性とも言うが、楽しみの味わ…

苦労性

このところ繰り返してる日曜の朝のひとつの光景。 平日の起きる時間に目が覚めてしまう。まあこれは習慣といえばそうだろう。だが、そのあとがちょっとへん。 以前なら〝おっと、きょうはお休み。まだ寝ていてよいのだ。もかった、もうかった〟となるのだが…

封印

昔から、願をかける時に何かを絶つという行いがあった。満願成就までは何かを我慢する、といったやや精神論的な行いである。絶つものとしては「茶」が最も知られている。願いが叶うまではお茶を一切口にしない。お願いをするんだから自分も我慢する、といっ…