峠を越した?

 先週23日の月曜は相当に暑い日だった。今シーズン最高気温を記録したところもあったようだ。

 確かに気温すなわち空気の温度は相当に高かった。だけど、陽射しはこれまでよりいくぶん和らいだように感じられた。空気は暑いけれど、ギリギリを焼き付く感覚ではない。太陽の力も徐々に衰えてきているように感じられる。気温が高いのは蓄積であり残留ではなかろうか。

 火水も暑かったが、いずれも前日よりはマシ。そして週末は大分過ごしやすくなった。特に夕刻は凌ぎやすいというよりも、快適と言って良いほどだった。

 ぼちぼち夏も終わりに近づいているのだろか。だけど安心できないことがある。それは、ツクツクホウシの声を聞いていないこと。まだまだぶり返しがあるということなのだろうか。

 まあ、そんなこんなで、一喜一憂するのも愉しいことだ。季節って
好いなあ。