2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

手遅れの連続ばかり

このところ、忌野清志郎の歌をよくかけている。かつてはビジュアル系という印象しかもたなかったのだが、追憶盤を繰り返し聴いていると、からだにジワジワッとしみこんで来るものを感じた。 清志郎といい、志ん朝といい、どうして生前にもっと接しておかなか…

散歩

正月(注)にふさわしい寒い日が続いたが、土曜日は暖かい陽射しが戻ってきた。 (注)2月14日は旧暦の元日。 寒さの具合といい、これから春になることといい、 正月は旧暦のほうがピッタリする。特にことしは。 いつもながらの海辺の散歩で春を見つけた。波…

脱ウジウジ

このところウジウジしたことばかりを書き連ねているが、書くほどになおさらウジウジ感が増してきてやりきれない。ではあるが、このウジウジした気持ちを放置しておくのは良くない。きちんと俎上にあげ、その存在を認めなければならない。逃げて逃げおおせる…

続けて反省

会社勤めに一生懸命になることはみっともないこと、はずかしいこと、のように思いこんでいた。 70年前後の社会のうねりを経験した人は、仕事に埋没してはいけない、そんな風に思いこんでいた。 偉くなるためにあれこれ画策するなんて、まったくもってみっと…

反省

現役のサラリーマンのころ、「年金」には考えが及ばなかった。年金はまったく考慮の対象外だった。今頃になってはじめて年金の利点を認識した。 蓄えというものは使えば減っていく。あと何年生きられるのかわからないが、十年生きるのと二十年生きるのでは、…