2009-01-01から1年間の記事一覧

ぼおーっとする時間

どういうわけか最近、物思いにふけることが全くなくなっている。いろんなことをあーでもない、こーでもないとうだうだとゆっくり考えてみたいのだが、なかかなそんな時間を取ることができない。どうしてなのだろう。 以前、仕事でもっともっと時間を取られて…

注意力散漫

このところ注意力がかなり散漫になっている。間違っているのに気が付いていながらそのまま訂正することなしに突っ走ってしまうようなことも多くなっている。 これも加齢効果の現れだろうか。だとすればこの先、注意力を必要とするようなことにはあまり関わら…

海辺の秋

先週は台風に見舞われた。目立つ傷跡は見あたらないが、たくさんの丸い小石が舗装径を覆っている。風が運んだのが、波がまきあげたのか。一度現場を見てみたいが、命と引き替えにするほどのことではないので、実行することはないだろう。 海岸もバーベキュー…

クレイジー・ケン・バンドに唄に「金も背丈もないけれど暇がある」という一節がある。これを聞いて“まったくワシのことじゃわい”とニンマリしたことがある。 しかしよくよく考えてみると少し違っている。金が無いのはまったくその通り。背丈がないのも疑う余…

結婚記念日

きょうが結婚記念日であることに突然気が付いてしまった。周りを注意深く観察する。どうやら誰も気が付いていないようだ。ホッ。

プロ野球観戦

世はシルバーウィークとやら。敬老の日があるからシルバーなのかと思いきや、さに非ず。単に五月のゴールデンウィークに対してシルバーとのこと。ゴールドではなくゴールデンの対がシルバーでよいのかどうかさておいて。 このシルバーウィークは五日間。初日…

不良サラリーマンのつけが……

現役のサラリーマンだったころ、仕事というのは生活資金を手に入れるための必要悪とみなしていた。生活資金が得られればまずは良しとかんがえていた。なので出世とは縁遠い行動を取りがちだった。当然収入は少ない。 まあ、収入は少なくとも食っていければそ…

誕生日

満六十歳の誕生日を迎えた。 六十歳というと還暦を思い浮かべがちだが、そちらのほうは数え六十一になった年明けに意識し受け入れた。 いっぽう、満六十といえばサラリーマン社会では定年の歳である。同級生達からぞくぞくと定年の知らせが入ってくる。素直…

期日前投票

我が人生において初めて、期日前投票なるものに行ってきた。 いやあ、すごい混みよう。期日前投票は二週間もあるのにこの混み具合。一日だけの投票日は一体どうなってしまうのだろうか。 期日前投票というのはこれが普通なのだろうか? それとも今回は特別?…

みみず

夏なので散歩の足は自然に海岸へ向いてしまう。夏の海というのもあるし、ビキニ嬢というのもある。 が、きょうは気分を変えて隣の山の池のある公園まで歩いてきた。潮風が無い分、この山道のほうが空気や陽射しが柔らかく感じられる。 歩いていてちょっとし…

新しい休日を

きょうは終戦記念日。終戦ではなく敗戦だと言葉にこだわるひともいる。まあ、どっちで良い。強いて個人的見解を言えば、勝った負けたなんてこだわらなくても良いと思っている。たまたま敗戦だからそれでも良いが、勝っていたらとてもいただけない。戦勝記念…

無念無想の八月

セミの声にはっとして、カレンダーを見たら八月も大分経っていることに気がついた。 春に変わった環境に色んな不満が噴出する時期である。体力の消耗と相まって現状脱出の感が強まる時期である。 昨年がまさにそうだった。八月はいやでいやで一刻も早く逃げ…

有給休暇

土曜日は野暮用で一日潰れてしまうので、これを補う意味で本日休みを取った。六月に環境が変わって以来、初めての休みである。有給休暇は年間十日だけ。夏休みという特別な休みはない。夏休みも有給休暇で賄うことになる。さても貴重な休みである。 で、ぼち…

いま、ほしいもの

なんか子供じみたテーマだが…… いま、一番欲しいものは、なんといっても「時間」。 それはそうなのだが、なぜ時間が足りないかを考えると、これも一目瞭然。「銭」がないから。銭がないからかせがにゃならぬ。銭を稼ぐには時間が要る。で、時間を売って銭に…

リス

近ごろ我が家の周囲で聞き慣れぬ泣き声を耳にするようになった。キキキッという鋭い鳴き声である。泣き声のあとでパタパタと走り回る足音が続く。 ようやくその正体を突き止めた。庭の樹や屋根を上をリスが走り回っているのを目撃した。 鎌倉に台湾リスが生…

お祭り

いつものように海辺の散歩に行ったら道路が大渋。どうしたのかと思っていたら、遠くのほうからザワザワした空気が伝わってきた。近くの神社のお祭りのようだ。そういえば、新暦ではお盆の時期ですなあ。 向こうからやってきた御神輿が道路をはずれ、海岸にお…

川喜田二郎さんも

朝刊を開いたら川喜田二郎さんの訃報に出くわしました。享年89。きのうは平岡さん、きょうは川喜田さん。なんか虫が騒ぎます。 KJ法を学び、実際に活用していた頃が思い浮かんできます。 今ではわざわざKJ法と言わなくても、ごく当たり前、一般化した手法と…

平岡正明さん逝去

平岡正明さんがお亡くなりになった。享年68。 博学の士で、横浜とくにエディ藩と野毛の体系的入門は平岡さんの本から。最近ではジャズ喫茶や落語でもお世話になった。 まだ、未読の本はたくさんありますが、これからあの分厚い本が出ることも無くなるのかと…

編集者の仕事部屋茶話会へ

古本好きなとある編集者の仕事部屋で開かれた茶話会に参加。わたし以外は古本の強者ばかり。集合場所の喫茶店(貸し切り)で自己紹介から二時間ほど話したあと、主催である編集者の仕事部屋へ。 いやあ、驚きました。部屋中本だらけ。壁際はもちろん、その他…

一ヶ月経過

新しい環境に移行して早くも一ヶ月が経ってしまった。予想していたのよりかなりハードな内容でいまだ全容を把握できていない。一ヶ月経ってようやく三分の一といったところ。全体を掴むまでは自分のペースもへったくれもない。次の一ヶ月でどこまでいけるこ…

ペース。わかっちゃいるけど……

六月からはじまった新しい環境下でのペースが何となく形になってきた。 ただし、平日は日課をこなし、少しばかりの読書を行うだけで精一杯。創作の時間を確保するのは困難な状況。 普及の日課は週課に変え、毎日少しづつでも創作の時間を確保したほうがよい…

友がみな……

小学校のクラス会に参加した。当然のことながら、みな同い年。それぞれがことし六十歳になる。 誕生日もしくは年度末でリタイアすると宣言していたのが数人。役員、嘱託などでもうしばらく働く予定も数人。どちらも優雅だなあ……。 一番、リタイアを待ち望ん…

勤め人再開

きのうからまたまた勤め人になってしまった。最初の三日間は同時に採用となった十数人と一緒にオリエンテーション(座学)。とにかく眠くて眠くて。数秒(多分)の居眠りを何度も繰り返している。 それはともかく今回はほとんど緊張感がない。こんなことで大…

雨。そして寒さが……

今日も雨。降りかたにきつさは感じないが、とてつもなく大量の水が落ちている感じがする。どこにそんなに雨があったのかと思うほど、じゃぼじゃぼ降り続いている。そして寒い。 ゆっくり休める平日もきょうでお終い。とても悲しい。 お腹がぽっちゃりしてき…

平日休みはあとふつか

来週からまた働きに出る。休んでいられる平日はきょうとあしただけ。で、その平日をどう過ごすか。 来週からの出勤時間に合わせて早起きするか。昼寝無しで過ごす練習をするか。 それとも、当分できないのだから、あと二日、朝寝をむさぼり、昼寝を楽しむか。…

歓送会

昨日は前職場の歓送会。期末、期初のあわただしさからようやく解放され、五月も終わりに近い昨日開催されたようだ。わたしも送られる一人としてご招待いただいた。 会は七時からだが、三時頃家を出て繁華街をウロウロ。百九十円の電車賃を有効に使ってやろう…

再び隠居棚上げ

三月で前職を退いたあと仮隠居状態が続いていたが、このたび仕事にありつくことができ、六月からまた働きに出ることになった。 前職はシフト勤務という難題があり、結局それを乗り切ることができず、延長が可能であるにもかかわらず契約満了としてしまった。…

入谷から谷根千へ。きょうは大丈夫……みたい

上野で電車を降りて昭和通りを歩き、言問通りへ入って鶯谷の反対側つまり入谷地域を道具屋筋のところまでウロウロする。昔ながらの洋食屋さんや喫茶店などもあって深みのあるエリア。江戸駄菓子のまんねん屋がおやすみだったのはちょっと残念。 ひととおり歩…

久々の街あるきで疲労困憊

昨日は久々の街あるき。例によって行ったり来たり、記になるものがあればちょこっと立ち寄り。そんなこんなで四時間、二万六千歩ほど歩いたのだが、途中で疲労困憊、意地の街あるきとなってしまった。 陽射しがきつかったわけでもないし、距離が多かったわけ…

完全に受動的

アナログレコードのデジタル化はポピュラーの部を終了。あしたからはクラシックにとりかかる。見あたらない(あるはずなのに無い)レコードをいろいろ思い出す。少なくない枚数だ。一体どこへ消えてしまったのだろう。 きょうも相変わらず寒い。風が強く時お…