去年の秋くらいから脚の様子がおかしくなってきた。

 とりわけおかしいのが右足。

 まずは足首。ピクピク痙攣したり、動かすとボキボキなったり。疲労のようなものも感じている

 つぎが膝。どこか痛いのか定かではないが動かすと痛みを感じる。お皿ではなく、周りの筋肉だか腱が痛んでいる感じ。歳を取ると膝が痛くなるというが、これがそうなのだろうか。

 太ももにも疲労感がある。さらに内や外に開いたり畳んだりすると筋肉が引っ張られるような痛みを感じる。もしかしたら筋肉ではなく股関節。歳を取ると股関節が悪くなるとも言われている。

 が、膝ももももそうではないかも知れない。思いあたることもある。それは、不調を感じるようになったのとちょうど同じころから新しい靴をはき始めたこと。ワークブーツというのだろうか、結構重い靴なのだ。もしかしたらこの靴の重さで筋肉疲労を起こしているのかもしれない。

 筋肉疲労だとしたらどうすればいい? この靴をはき続けていれば、鍛えられるかもしれない。そうだとすればそれが一番いい。脚は筋肉が一番多いところ。筋肉に蓄えられる栄養素もあるとのこと。筋肉の鍛錬になるならそれに越したことはない、

 あるいは、歳を取ると筋力は衰えるいっぽう。できるだけ負荷をかけないほうがよいのかもしれない。軽い靴に履き替えるとかなり楽に感じる。これは自然の摂理なのか怠惰なのか?

 素人療法。どちらが正しいかはわからないけれど、もう暫くは重たい靴をはき続けてみようと思っている。

 ただ、左右で調子が異なるのはなぜなのだろう? 少し気になる。