喫茶店

 新しくできるところはほとんどがカフェ。喫茶なになにと名付けるところはほとんどない。そして古くからある喫茶店は店を閉めてしまう。結果、喫茶店が激減しカフェが増える。

 わたしはどうもカフェという名前になじめない。なんかわざとらしさを感じてしまう。底が浅いような気もする。

 その点、喫茶店はいい。ゆったりとおちついた雰囲気。どことなく豊かな感じがする。もしかしたら、新参者には喫茶を名乗る資格がないので、遠慮しているのかもしれない。そうであれば、それもよし、かな?

 こんなこといっても、時代に乗れないわたしのほうに問題があるのかもしれないが。