午後からがいけません

 海辺の散歩。木甲板での小半時の居眠りが心地よい。きょうは家を出るのが遅かったので、帰路の探検は止め、手慣れた道をまっすぐ帰る。午前の散歩はすっかり定着した感じ。

 それに引き替え午後はいけません。昼寝はやや長すぎ。目覚めに疲労感を覚えてしまう。昼飯も食い過ぎかも。起きると胃が重い。そんなこともあって起きたあとを無為に過ごしてしまっている。本来は最も大切な創作に当てたい時間なのだが。ここをきちんとしなければ、やたら時間ばかりが過ぎてしまい、むなしい老後になりはててしまう。早急な軌道修正が必要。

 朝はゆっくり、昼寝はたっぷりなのだが、夜、本を読んでいるとすぐに眠くなってしまう。これも原因究明と対策が必要。未読本も増えるいっぽう。しかも面白そうな本が待ち行列を作っている。

 とまあ、隠居生活もまだまだ。