悪環境もそれを客観的に表現すれば少しは楽に

 3-4-3 の中盤が終わって中一日の休務日。休暇というよりも、仕事に行かなくて済む日という意味で「休務日」という表現がぴったりする。

 例によって、日頃の積み残しを処理していたらあっという間に終わってしまった。出勤日はただひたすら時間が経つのを待ちこがれ、休務日は本人の意志・希望とは関係なくあっという間に終わってしまう。人生の残り時間を考えたら、こんのことを繰り返していてはいかん。早く悪しき環境を脱しなければ。

 それはさておき、出勤を土日に挟まれる二週間単位で扱い、その二週間を 3-4-3, 4-2-4 といったパターンで表現すると、ただそれだけで、ほかには何も変えていないのに、気分が随分楽になるから不思議なものだ。

 闇雲に押しつけられていると感じるのと、敵の出方を把握したときとで、気持の持ちようが違ってくるのだろう。訳の分からない混沌状態はうっとうしいばかりなのだが、置かれた状況を理解できる形に表現するだけでかくも違ってくるのだ。

 これはどん底状態にあっても、その状態を客観的に表現してしまうと、思いのほか楽になるのと同じ事なのだろう。

 さあ、あしたから終盤の三勤だ。それが終われば十月終了。残り五ヶ月になる。二週間単位で考えると、一単位が終了するまでは長いけれど、一単位が終了すると半月を消化するので残り時間が小気味よく減っていく。


    ♪♪♪♪ 隠居開始まであと 155 日 ♪♪♪♪