小寒

 一月六日からは二十四節季の小寒。寒さがきわまるやや手前のころ。寒の入りを迎え、立春となる寒の明けまでの約一ヶ月が寒の内です。

 七日は五節句のひとつ、人日(じんじつ)。七草粥を食べる日です。

 松の内は関東では七日まで、関西では十五日までです。松飾りをはずしたあとはどんと焼き。土日を選び毎年日が変わるところが多いようです。わが地域ではことしは十一日となっています。

 寒さが身にしみていますが、さらにもっと寒くなると言うことですね。ひたすら我慢の一ヶ月です。