五月二日は、夏も近づく八十八夜。立春から数えて八十八日目である。
そして、五月五日は、夏が近づくどころじゃなくて、まさに夏がはじまる立夏。
暑くはなるけれど、梅雨がはじまるまでは、比較的さわやかな季節である。道端の雑草も色とりどりの花をつけ、目に鮮やかな景色が拡がる。
このため、雑草に気を取られて、下を向いて歩くことが多くなる。気がついたら下を向いている。せっかくさわやかな季節なのに下を向いてばかりではもったいない。
とはいってもやはり雑草が気にかかる。いつからそうなったのだろうか? これも老化現象?