過ぎ去るのを待つだけの時間

 休みの日はあっという間によるになってしまうのに、職場で時間が経つのの遅いこと。

 時間の価値もまったく違う。
 休みの日の時間は値千金。
 これに対して、職場の時間はひたすら経過を待つだけの時間。無為な時間。無益な時間。ほんのわずか社会に役立っているかもしれないのと、わたしにとってお金に代わるのがせめてものなぐさめ。

 こんな風に貴重な時間を浪費することにものすごい抵抗を感じている。人生の残り時間を考えれば、現在の一分一時間が非常に大事なのだ。過ぎ去るのを待つだけの時間なんてまったくもってもったいない。

 隠居の手前の悪あがきについてそんな風に思ってしまう。



    ♪♪♪♪ 隠居開始まであと 181 日 ♪♪♪♪