契約満了、延長なし とようやく告げる

 序盤の四連勤を終了。あした中一日の休みがあって、そのあとがいよいよ試煉の五連勤。

 本日、ずっと機会を狙っていたのだが、なかなか恵まれず、退勤時刻ぎりぎりになってようやく「契約満了・打切り御免」を告げる。最初に話が出てから本意を告げるまで二十日もかかってしまった。先送りの悪癖は改善されない。

 告げられたほうは、とりあえずは残念そうなことを言う。まあ、それは社交辞令だろう。

 だけど、なんとなく期待にそむき申し訳ないような気もしてくる。どうしてだろう? 実力の過信? そう思われたい?

 告げられたほうも、厄介者が減って内心ホッとしているかもしれないのに。あしたあたり、いないのをいいことに笑いの種になっているかも。

 まあ、どうでもよい。とにかく束縛から逃れることが重要なのだから。

 (少ないながらも)金をとるか、時間をとるか。今は時間を取るべきだろう。金の減少よりも、時間の減少のほうが急速に進んでいるのだから。(といいながらも、金の不足もかなり心配ではあるけれど)


  ♪♪♪♪ 隠居開始まであと 132 日 ♪♪♪♪